トレンドブログの収益源はGoogleのアドセンスが主流だと思いますが、ASPを狙って実践しておられる方もいらっしゃると思います。今回は、よくある方の相談でアドセンスの報酬単価が低すぎるんじゃないか?という部分についてを見ていきたいなと。
ブログは一人で実践する事が多いと思いますので、中々他人の報酬成果の内情とかまでは読み取れなかったりするので、たまに「報酬が低すぎるのですが私だけでしょうか?」という質問などいただくこともあるので、私なりの経験になりますがトレンドブログのアドセンス報酬について書いてみたいと思います!
今回は・・・
というアドセンスの単価についての質問に対して、私なりの見解にはなりますが実際にやってみて効果があったことなどを幾つか紹介できたらなと思いますので、何かの参考にしてもらえたら嬉しいです。
アドセンスの1クリックの単価について、たまに聞かれることがありますが・・・私としては1クリックの単価よりも、アクセス数に対してどのくらいの金額になっているか?という部分を重視して考えています。
トレンドブログのアドセンスの単価については、扱うジャンルのおいての記事の量だったりも関係していると思っていて、色んなジャンルを狙うんだけど、商品系や車やマンションについて等を多く狙っていたりすると1クリック単価が高かったり、逆にクリック単価が以上に低かったりするような事件系みたいなジャンルもありますね。
ただ、狙うキーワードによっても変わっては来ると思います。
なので・・・このブログでは、色んなジャンルを幅広く狙っていると仮定した場合の単価についてを書いていきたいと思いますが、平均して「アクセスの数の3分の1」出ていたらトレンドブログでは、そこまで悪い結果ではないかなと思います。自動広告とかだと下がるようにも思いますが、全画面広告とかは入れると単価が上がったりもするようです。
実際に全画面広告を入れたら「単価が上がりました」という声もたまに頂きます。
たまに「1クリックの単価が3円です!」とか言う方がいますが、これはちょっと問題かなって感じます。この場合にやってみた対策の中でも効果が見えた事について書いていきたいと思います。
Twitterなどで、書いた記事を紹介する!という手法を多く取り入れている人もいると思いますが、あまり煽ったタイトルとか一部のファンを敵に回すような記事を量産してSNSにだしている人だと、急激にクリック率の方が伸びて、7%とか超えてしまう場合があると思います。
この場合には・・・
「アドセンス狩り」という言葉を聞いたことがある人もいると思いますが、無効なクリックを狙ってブログ記事に表示されているアドセンス広告を悪意を持って連打して垢バンを狙うという人もいますが、これは時期によって流行り病みたいなもので、流行する時にはサーチコンソールが調子悪かったりしますよね。いたちごっこだと思いますが、Google側も対応してくれていると思うのでいきなり垢バンはそこまで見なくなりましたが、2クリック制を食らってる人も増えました。
この2クリック制とは・・・
Googleのサポートフォーラムなど見ても参考になるかと思いますが、1回クリックしただけは報酬にはならず2回クリックしないとダメ!っていう最悪なペナルティですが、SNSからやられてるんじゃないか?と思うことも多くあります。
実際に、いきなりいつもと検索順位なども変わらずアクセスも平均的なのに、クリック単価が激落ちして・・よく見てみると凄いクリック率だった!というようなこともあるのですが、そういった相談とかをまとめてみるとSNSからの流入がやたら多い人が多かったので、一度Twitterに記事を載せることを控えてもらうと落ち着いた!
など、ツイッターからの流入って大きいですが、やり過ぎも良くないのかな?とか思う場面も多いように思います。2クリック制に関しては、しっかり対応すれば治ることが多いので自作自演でクリックしていたりなどしなければ「2クリック制」について詳しいサイトも多いので検索しながら対応すれば大丈夫かなと思います。
ただ・・中には2クリック制とは考えにくいのに単価が低すぎるのでは?と思うケースも有りまして、その場合に何を変えたら単価が伸びるのか?対策として考え直したら良いのでは?と思うポイントがライティングです。
例えば・・トレンドブログを実践するに当たり、特に速報ネタの場合には「狙っていること」がハッキリしていなかったり、タイトルに入っているキーワードについて書かれていなかったりするケースもよくありますよね。
速報ネタは結論や答えがわからないものが多くありますが、タイトルに「顔画像は?」と書いてあるのに記事の内容を読んでみると「顔画像は分かりませんでしたので追記します」とか、文字自体も全然書いていない!というブログもよく見かけますよね。こういった記事の場合だと単価が安くなっている可能性高いかなと思います。
私個人の意見なのですが・・・実際にライティングを強化してみると単価が上がりだしました!という声もよくいただきます。実際にライティングをどうしたら良いのか?という部分については、記事の書き方や文章構成の問題もあると思います。
新商品のスタバの「〇〇フラペチーノ」が美味しそうだけど、毎日飲んだら太るよね?という切り口を狙った時に、具体的な狙っていくキーワードを「カロリー」とかにしたとしましょう。その時に、記事の内容が「新商品の発売情報」とかレビューばかりで肝心のカロリーについては「〇〇カロリーです」と答えしか書いてなかったとしたら、タイトルは「カロリーは?」とカロリーのことを言っているのに、実際の中身は商品情報でした!って事になりませんか?
その記事のメインでは何を狙っていくのか?
この部分を自分でしっかり把握することがライティングでは重要だと思います。狙っているのはカロリーなら、カロリーについての記事にするべきなのに、発売日や見た目の画像や情報ばかりだと、単価というより内容が薄く見えますよね。
まず・・メインについてしっかりと狙いを絞って記事にしていく事も単価では重要です。記事の総文字数よりもメインの内容についてしっかり絞って狙ったほうが速報ネタの場合には評価が高くなることが多いかなと。
あと、ライティングの内容以前に
トレンドブログの中でも、速報実践者の場合には・・ネタの鮮度も大事なので、どうしてもライバルよりも速く書かなきゃ?と焦ってしまい「文字と文字の段落」とか「画像も入ってるか?」などのデザインや表現方法という部分で、適当に書いたものが多くなる傾向がありますが、これも直したら単価が上がった!というケースは実際によくあったります。
必要以上に装飾を入れたり、自分で画像を作ったりまではいらないと思いますが・・・フリー画像を貼ってみたり、SNSの画像を引用したりするなどの表現としての見栄えは単価にも影響する理由として、滞在時間が短すぎる問題って大事だと思います。
広告も、ただ単にクリックされたいのではなく・・クリックした人が購入に繋がれば記事の単価が上がるのだと思います。広告をクリックする時って、内容がペラペラなサイトよりもしっかり書いてあるサイトの方が信用的な面で確率高くなるのが当然だと思うので、ちょっとした見栄えをよくする事なども意識するだけで、アクセスの3分の1は持っていけると思います。
あと、最低限の広告数は欲しいですね。広告を「h2タグ」の上に必ず入るようにしておくと単価もクリック率も上がってくることが多いので、参考にしてもらえたらと思います。
クリック単価の低すぎ問題に関しては、アクセスの3分の1以下の場合、低すぎるのではないか?と思っても良いのでは無いかなと考えてます。2クリック制のように自分のせいじゃない可能性とかもありますけど、多くの場合は
この3点は、改善できるなら改善したほうが単価的な部分での向上が見られることも多いと思います。記事のボリュームを意識する時には、メインとなる部分を一番濃くするという部分から考えてもらうと良いかなと。
今回の内容に関しては、ちょっと書き足りないというか内容的に薄い気がするので、2クリック制についてや単価について効果が伸びやすいライティング部分についても、1つ1つ細かくメルマガでも書いていきたいなと思います。
何かの参考にしてもらえたら嬉しいですが、メルマガの方も登録をよろしくお願いします!
ここまで読んでくれた方に感謝ですm(_ _)m
ありがとうございました。
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