2023年になってから、トレンドブログの実践者さんからの相談などが増えたのですが・・新しい年になると「意気込み」というか、決意を新たにブログに挑戦する人が増えるのだと思います。年末年始はトレンドブロガーにとって、通常時よりも稼ぎ時でアクセスがいつも以上に集まりやすいというのもあるのかなと。
アクセスが増えるとモチベーションが高まりますからね。
今回は、ブログを初めて1記事目!という事もあり、日記形式で日頃「トレンドブロガーさんとZOOMで会話した時に印象に残った話し」などから、結果を爆発させたい時に特に重要だなって思ったポイントの中から!
など、実際のネタなどを見ながら「変化するポイント」について持論を書いていきたいなと思います。
最後まで読んでもらえたら嬉しいですm(_ _)m
速報ネタを狙う時に、元ネタをニュースサイトなどから探した時に「そのネタをどうして狙おうと思ったの?」という部分で、何を見て「狙う?・狙わない?」を判断しているのか?
この判断って重要なんですよね。
よく相談とかされるのが・・・
どんなネタを狙ったら良いのか?アクセスが集まるネタジャンルとか検討もつかないので、ニュースサイトからブログ記事のネタになりそうなものを眺めているだけで時間が過ぎていくので焦ってます。
トレンドブログにおいて重要なのは、ただ単にアクセスを集めるのが目的ではなく、納得できる結果を得るためには「莫大なアクセス」を集め続けないと、アドセンスの単価が安すぎて満足できませんからね。
ネタを選ぶって本当に悩ましいなと。
ブログの実践をするにあたって、アクセスが納得行くだけ集まらない!という時には色んな原因があるのですが!今回は…コツコツと記事を書いているのに爆発するようなアクセスが集まらない!という悩みの原因で多い「ネタのサイズの理解」について、見ていきたいと思います。
色んなトレンドブロガーさんと、毎日実際にZOOMなどで話したりしていますが、狙ってるネタは悪くないのにアクセスがイマイチ大きく集まらないので「私の選んだネタが間違ってる?」と悩む人は多いようです。実際には、選ぶネタが悪いのか?それともネタは良いのに狙い方が悪いのか?
この判断って毎日自分でやらないといけませんからね。
速報ネタは、大きく分けると4種類くらいのネタサイズに分かれます。マクドナルドのドリンクじゃないですが・・・「S・M・L」とサイズによってアクセスの相場が変わるのと同時に、狙ってはいけない「切り捨てサイズ」というものが存在します。
アクセスは来てるんだけど、思った以上に数値が伸びない場合には、ネタのサイズが小さかったり、そもそも相場的にアクセスが伸びない元ネタを狙っている可能性は捨てれないなと。
まずは、速報ネタの「サイズ」について重要な理由から書いていきますね。
速報ネタには、色んなジャンルがありますよね!
色んなジャンルがあって、さらに「同じジャンル」のネタでもネタの報道のされ方や配信された時間でも集まるアクセスは違ってきます。今回は、分かりやすい事例として「サイズ」が最も関係してくる「ご当地系」のジャンルで詳しく見ていきたいと思うのですが!
例えば・・・
上の画像は、人気番組としてゴールデンタイムに放送されている「オモウマい店」という番組ですが!
グルメロケ番組の中でも、変わった番組なのが「オモウマい店」なんですが・・・凄く美味しい名物料理を紹介するのではなく、ちょっと変わった「デカ盛りサイズの店」とか「店主がインパクト凄い」など、ヒューマンドキュメンタリーを含んだグルメロケ番組かなと。タレントがロケに行くのではなく、スタッフがロケに行きスタジオでタレントが見て盛り上げるスタイルの番組です。
この人気番組「オモウマい店」を狙っていこうとした時に、グルメロケ番組ということで紹介された番組の!
これらが、この番組を狙う上での「急所」になりやすいのですが、毎週必ずこの番組で紹介されたお店を「場所・店名」など鉄板と呼ばれる切り口で、何ヶ月も狙い続けてみた結果!
放送される日によって集まるアクセスの数が違う!
という結果が出てきたのですが、グルメロケ番組だけでなく「ご当地系」の話題全般に言える傾向として「紹介された店の土地の人口」によって、アクセスの最大値に傾向が出てきます。
例えば・・・
この時に、番組の内容に関わらず・・・「1」の東京のお店のほうがアクセスを集めます。インパクトや内容によってアクセスが変わると思っても、違うんですよね。毎回狙ってみて思ったのが「4大都市」のロケの回と、地方ロケの場合では明らかにアクセスの差が出ます。
テレビ番組だけに限らず、事件ネタや事故なども・・・ご当地ネタと同じように、速報を見て「1番最初」に興味を持つ人はだれだろう?と考えてみると、その土地に住む人、もしくはその土地を知っている人ではないでしょうか?ネタのジャンルによっては「どこの土地での出来事?」という部分が、そのままアクセスのサイズになることが多いです。
よくある勘違いとして・・・
速報ネタを毎回狙っていると、狙い方とか考えていなくても「運」だけで凄いアクセスを集めることもよくあります。新規で立ち上げたばかりの弱いブログでも、新しく出てきた速報ネタではライバル不在!という状況も珍しくないので、初めて書いたネタなのに「1時間で2万PVもアクセスが来たよ!」とかよくあることです。
よく分かっていない時に、1度当たってしまうと「このネタって穴場かも?」と、毎回そのネタを狙う人もいるのですが、実際にはアクセスの数というのは必ず理由があって集まっているので、大きくアクセスを集めるネタのサイズはどこがポイントなの?という部分を理解しておくと確率が違います。
1度当たったからと言って、サイズを判断する上で「どこの土地で起こったこと?」というのがポイントになりやすいネタジャンルのものを、土地の人口など考えなしに毎回狙ってたら撃沈します。
速報ネタの、元ネタ報道を読んだ時に「少しだけサイズを意識するだけ」でも、結果って変わるものなんです。サイズを理解したり把握しておくことで、最も変わるのが「ネタの攻め方」になりますが、この部分も重要だと思うので書いていきたいと思います!
速報ニュースを見ていると、同じような「よく見るネタ」って何度も出てきます。事件ネタでも、全国で同じような犯罪は何度も出てきてますし、エンタメでも「芸能人の結婚」とか「活動休止の報告」なんてよく見ますよね。
では・・・
同じような事件ならアクセスの数は同じでしょうか?
「〇〇県〇〇市の小学校に勤める教頭先生が女子トイレを盗撮していた!」というネタなんて、ほんと良く速報ニュースとして出てきますけど・・ハッキリ分かるサイズの変化で言うと「土地の人口」によってアクセスは大きさが変わります。盗撮の内容も若干は関わってきますが、はっきりと分かる変化は「その土地の人口」かなと。
どこの誰なのか?もハッキリしない一般人が起こした事件の場合だと、やっぱり気になるのはその土地に住む人なのでしょうね。「区・市・町・村」などでもアクセスの大きさは変わるんですけど、意識するだけでネタのサイズや大きさって、なんとなくイメージつくんじゃないかなと思います。
意識しているか?の差だけなんですけど。
ネタのサイズを把握するということは、攻め方を考えられる!ということにも繋がります。特に速報ネタでは、誰が見ても注目度が高いような大きなサイズのネタが出た場合、ライバルも多いわけです。
一斉にトレンドブロガーが速報記事を上げてくるので、なかなかサイトが弱いうちって記事を書いても上位表示されずに結果が出ない!というケースも悩みの一つで多いのですが、これに関しては「攻め方」として横展開する!という対策で一気にサイトを強くすることも可能なんですよね。
横展開とは、1つのネタから1記事を書くのではなく、1つの記事から「様々な切り口」で数記事書いて攻めていく手法なんですが、横展開をすることで1記事書いただけでは順位がつかなかった記事でも3~4記事程度、関連した記事を書くことで順位が上がっていくという方法です。1記事目よりも2記事目!2記事目よりも3記事目!という感じで順位が上がるだけでなく、記事がインデックスされる速度も上がるので、ネタのサイズによっては横展開は速報ネタを狙うなら必須です。
速報ニュースが出た時に、このネタを「狙うか?狙わないか?」だけではなく、ネタのサイズに合わせて
小さいネタサイズだと判断できるネタを「何記事書いてもアクセスは集まりません」が、大きなネタサイズの場合では「小さな疑問」だったとしても、注目度自体が大きいので沢山の人がその報道を見ます。
自分では「細かい疑問だな」と思ったネタの切り口でも、沢山の人が見る話題だと細かい疑問でも数はかなり多く集まるものなんですよね。この辺については考え方や意識の問題だと思いますが、イメージが付きにくい部分だと思うので!
ネタのサイズによって、狙い方や攻め方を変える!という部分を漁業に例えてイメージしてみると、感覚的に分かりやすいかもです。
トレンドブログを実践する人の中でも、結果だけを見ると「同じようなネタ」を狙って「同じように作業している」のにも関わらず、結果を見るとアクセスを集める数に差が開く場合はよくあるんですが「どんなネタを狙ってるの?」という以前に、どうやって記事を書いて攻めるのか?という部分が曖昧なのか?ハッキリしているのか?でかなり変わります。
例えば「魚の大きさ」で例えると!
上の画像のように・・・
極端に大きな獲物を「モリ」だけ持って、一生懸命頑張っても倒せませんよね?
では・・・
魚をモリで捕獲する!というイメージを、実際の速報ニュースのサイズに置き換えて考えてもらえば、横展開の大切さってイメージできるかな?と思います。
ちょっと・・クドいかも?ですが、必ず同じようなネタだとしても「微妙に各ネタによってポイント」というものがあり、サイズが違うだけで、どうやって仕留めていくのか?取りこぼさずに自分のサイトにアクセスを集めてこれるのか?という部分が変わるものなんですよね。
ライバルも一斉に記事を書くだろう!と予想できるような大きなネタの場合には、ネタの急所を「一撃」で狙って倒すことはまず不可能なので、細かく「何度もモリを刺す!」というように横展開して追い詰めていく!という発想を持てるのか?持てないのか?で結果が雲泥の差になるよ!というのはトレンドブログでは必須です。
トレンドブログを実践していると・・・どうしても「焦り」との戦いになったりします。
話題になりそうなネタが出たのを見つけた時に「速く書かないと!」と焦ってしまって、明日は大きなネタが出るかな?と考えたりすると、不安でパソコンの前から離れられません。
こんな感じの意見や質問って、本当によく届きます。
トレンドブログである程度の実績が出せている人になればなるほど、実は「明日はいいネタが出るのか?」と不安に思い、ネタを見つけると「少しでもライバルより速く記事を上げたい!」と焦ってしまう毎日が辛い!
実際に、頑張ってる人に限って「焦って作業」の継続で精神が疲弊している!などのケースもよくあるんですけど、せっかく大きなネタを見つけたのなら、このネタから「自分は何記事かけるか?」とか「どうやって攻め立てていこうか?」など、落ち着いて考える意識をするだけでも、かなり楽になると思います。
焦って1記事だけを速く出すよりも、ゆっくりと考えて・・・大きなネタの場合には横展開した方が大きくアクセスが集まることはよくありますからね!
このための一歩として、まずは「ネタのサイズ」を自分でしっかり判断して、何をどう書くか?という狙い方の自信をつけていくだけでも変わりますよ!ということが今回は言いたい!という記事でした。
ここまで読んでいただけた方に「なにかの参考」になれば幸いです。
ありがとうございました!
以下にメールアドレスを入力しお申し込みください